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2024年03月09日
推薦入試が変わる！？『特色選抜』とは
こんにちは！
南風原校スタッフです。
ついに高校入試（1次）が終わりましたね。
中3生のみなさん、支えた保護者の皆様、本当にお疲れさまでした
さて、早速ですが！令和6年度の高校入試が一段落ついたところで
今回は次の「令和7年度入試」の話題を取り上げたいと思います。
「え、もう！？気が早くない…？」と感じられるかもしれませんが
実際のところ、そうでもないのです…！
なぜなら、次年度の高校入試では「推薦入試制度」に大きな変更があるからです！
そこでこの記事では、新たに始まる「特色選抜制度」について
その内容と、対策についてまとめていきたいと思います。
まず、令和7年度の県立高校入試から、従来の「推薦入試制度」が廃止され
新たに「特色選抜制度」が施行されます。
それによって、一般選抜も含め、県立高校入試の流れは以下の通りになります。
①中学校長の推薦は必要なく、受験生が自ら出願を決定
②特色選抜の志願者は、一般選抜も同時に出願する（Web出願）
その場合、それぞれ別の高校への出願が可能
（例：特色→首里高校、一般→那覇高校）
③特色選抜から先に受検が行われる（面接・各校独自の実技検査など）
④特色選抜の志願者においても、一般選抜の学力検査と面接を受検
（一般選抜に出願した学校で受検）
⑤特色選抜から合否判定が行われ、不合格者は一般選抜で合否を判定
⑥合格発表は、特色選抜も一般選抜も同時
⑦一般選抜で不合格の場合は、2次募集へ出願
（＊沖縄県公式ホームページより。画像クリックで別窓表示されます）
このように、様々な変更が加えられます。
そして、中でも特徴的なのが「中学校長の推薦を受けずに、出願が可能になる」ことです。
原則として、生徒本人が望めば、誰でも最大2校への出願が可能になり
より多くの受検機会を確保することが可能になります。
ただし！より多くの機会と可能性が広がるということは……？
そう、「競争率」も確実に上がります
そしてその中で勝ち抜いてゆくためには、今まで以上に自分をアピールする力が必要です！
以前、2月10日（土）のブログでご紹介した
「内申点を意識すること」はもちろん引き続き重要ですし
自分をより魅力的に見せる武器は、1つでも多いにこしたことはありません。
英検・漢検などの検定の取得や部活動の成績
ボランティアなど各種活動参加実績などなど、、、
自分を他と差別化して、アピールする根拠となるものをたくさん集めていきましょう！
↓↓以前の記事は、以下のリンクから↓↓
武器を集めるのにも時間が必要です。
「いかに早い時期から対策を始めるか」に合否は大きく左右されます。
みなさんには、1日も早く制度の内容を知り、対策を始めてほしいと思います。
「何から始めよう…」「自分だけでは不安…」そんなときは、ぜひ塾にお問い合わせください！
松陰塾は徹底した個別指導体制で、進路の相談もサポートします♪
お問合せお待ちしております！
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Posted by 松陰塾 首里駅前校スタッフ at 12:10│Comments(0)
